ヨガニドラを知り、身に付け、自分自身の内側の奥深さを知る時間。
講師:井上 敦子(ヨガニドラ講師) 受講料:32,000円(3日間、全12時間) 第三期開催日:2018年10月13日(土)13:00-17:00 ~11月17日(土) |
ヨガニドラを体験したことがありますか?
ヨガニドラ(ヨガニードラ)とは「ヨガの眠り」の意味です。
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ヨガニドラ(Yoga Nidra)は、シャバアサナの姿勢で行うヨガの練習方法です。
リラクゼーションへの関心が高い今、リラックスを得る癒しのヨガとして認知されています。
しかし、ヨガニドラの練習の目的は、単なるリラックスを得ることだけにはとどまりません。
身体に意識を巡らせるボディースキャンから始まるヨガニードラは、日頃練習しにくいプラティヤハラの練習であり、身体以上に奥深い心や感情の浄化が目的。
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単なるリラックスから、ヨガの練習としてのヨガニドラを手に入れましょう。
毎日のヨガプラクティスの中に取り入れることで、普段のアサナやプラクティスでみつけにくい、無意識の部分に働きかけます。
より深遠なヨガの世界へのドアとなってくれる素晴らしいテクニックが、ヨガニドラなのです。
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第4期開催日:2018年10月13日(土)・11月3日(土)・11月17日(土)の3日間 開催時間:いずれも13:00~17:00(各日4時間 合計12時間 *連続講座です。 *ドアオープンは20分前となります *要予約、事前予約制 *この講座は今後開催予定の養成講座のベースとなります |
受講料:32,000円(税込) *スタジオの一般チケットは使えません *すべて税込み、事前振込制 |
講師:井上 敦子(ヨガニドラ講師/Heart of yoga 認定講師) |
妊娠中の方と出産から1ヶ月経っていない方は、残念ながらご参加いただけません。ご了承くださいませ
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ヨガニードラとは「ヨガの眠り」の意味です。
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私たちは意識全体の3~10%程度を、目覚めて活動し、考える、論理的/分析的な意識、顕在意識として使っています。
残りの意識は、感覚や感性、情感といった潜在意識、そしてインスピレーションや直感、宇宙意識とつながる超意識につながる、無意識の分野なのです。
ヨガニードラは、この無意識に働きかける、ヨガのテクニックのひとつです。
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おそらく初めはオドオドと、そし次第に慣れて上手に動けるようになったのでは。
一見「シャバアーサナで声を聞いているだけ」のように見えるヨガニードラも、アサナと同じように練習が必要です。
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瞑想でも繋がっていく、自分の内なる静かな世界、無意識の世界こそが、今の自分の現実を構成しています。
癖や習慣、思い込み、コントロールできない自律神経の動きなど、自覚できない事柄が詰まっているのは無意識の中です。
私たちはそこから生まれる「苦:kleasah」を手放そうと、ヨガをしているのです。
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この講座では、ヨガニードラを理論的に理解していくためにテキストを用いながら学びます。
そして体感するために、ヨガニードラの実践的な練習を繰り返し行っていきます。
さらに講座中の講師の誘導を録音していただき、家でもセルフプラクティスも行いましょう。
奥深いヨガニードラの基本的な理論を理解し、講座後も、ひとりで練習を続けていけることを目的とした講座です。
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・ヨガニードラを理論的に理解したい方
・ヨガニードラの練習を深めたい方
・ひとりでヨガニードラを練習する力を手に入れたい方
・クラスにヨガニードラの要素を取り入れたい講師の方
・リラックスすることが苦手で、リラックス状態を体感したい方
・ヨガニードラ初心者の方
・ヨガニードラをもう一歩進めてみたい方
・ヨガニードラを学ぶなかで疑問点がある方
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「アサナをすること、動くことだけがヨガじゃない」と、敦子先生に教わりました。
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実際に受けてみての変化に驚いています。
まず「何でもわかっている、だって自分なのだから」という、「自分」というものの捉え方が変わったのと。
またその、今まで「自分」だと思っていたもの以上のものが見えるようになったこと。
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「こんな私がいたのか!?」という驚き、中にはショックな部分も隠れていたりしましたが、それを全部表に出してあげることで、今までに感じたことのない「自分で自分を癒している」という感覚を得ました。
これも、それも、あれも、どれも、本当の自分なのに、「見せたくない、見せられない」と無意識に決めて閉じ込めてしまっていたんだねえ〜、ごめんねえ〜と。
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世の中、表面的な癒しを得られる手段はいくらでもあると思いますが、こんなにも深く、そしてこの先の生き方を変えられるんじゃないかという癒しは、ヨガニドラだからこそ得られたのだと思います。
私もまだ入り口ですので、この先もヨガニドラを続けて、本当の意味で自分を大切にしてあげたいと思っています。
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【座学講義+実践+質疑応答】
・緊張の種類や解放の手段とは
・ヨガニードラ中の意識と脳波
・ヨガニードラにおけるアサナの役割
・ヨガニードラ実践のアウトライン(ボディースキャン、ビジュアリゼーション)について
・チャクラ、パンチャコーシャの基礎知識
・瞑想としてのヨガニードラとは
・具体的な練習方法
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動きやすい服装、ノート、筆記用具
テープレコーダーやスマートフォンなどヨガニードラのガイドを録音出来るもの
※ヨガマットは無料でレンタル可能です。ご自身のマットの方が落ち着くようであれば、必ずご持参下さい
その他、自分が必要だと思うもの(上着、水などの飲み物、リラックスに必要なお気に入りのもの)
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■ >>ヨガニドラ ―「内なる安らぎに自ら気づく」
■ >>ヨガニドラとアサナの役割
■ >>ヨガニドラが得意なこと ─トラウマの解消と浄化のヨガニドラ
■ ロングクラス>>井上 敦子 :安らぎのヨガニードラ
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・当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします
・後日のレポート作成のため、写真撮影をさせて頂きます。予めご了承下さい
・上着など、体温調節、保温できるものをお持ちください
・会場の受付は、講座開始20分前からとなります
・録音、録画、撮影は許可のない限り、ご遠慮頂いております
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*この講座は完全予約制となります
*お名前、ご連絡先を明記の上、クラス名に「ヨガニードラ集中講座」と題し、下記よりご予約をお願いいたします。
■プロフィール
幼い頃から、『人はなぜ生まれてきたのか?』『どうして生きているのか?』といった種類のこと考える時間が多く、その疑問を抱えながら成長、学生時代を過ごす。
大学卒業後、大手メーカーに勤務。会社員生活の中でストレスにより、度々、過呼吸や不眠症にかかり、体調を崩しついに休職。
復職、休職を繰り返す、社会から隔絶された敗北感の中で、ヨガに出会う。
ヨガの練習により次第に体調と心が安定し始め、その効果に驚き、深く入り込み始め、8年ほど会社員のかたわらヨガを学び続ける。
長年勤めた会社を退社後、ついにヨガの生まれたインドに渡り、全米ヨガアライアンス200時間修了。
その後、ハートオブヨガに出会い、そのティーチャートレーニングを修了。
現在はハートオブヨガの J.Broun を師に、身体だけでなく、心と呼吸にも重きを置いたクラスを展開している。
会社員時代に頑張りすぎ、力を抜くことが苦手だった経験から、『ヨガニードラ』を通じて、力の抜き方や本来のリラクゼーション、自己の本質を伝える講座を定期的に開催。
現代の社会を自分らしく心地よく生き抜くために、自らもヨガのプラクティスに励み、その実践的なヨガの知恵を伝えることに力を注いでいる。
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■ 主な取得資格
・ヨガニードラ講師
・全米ヨガアライアンス認定ヨガ指導者(RYT200 ハタヨガ インドゴア)
・Heart of yoga認定講師
・子宝ヨガ認定講師
・バクティフローヨガ指導者Advance修了
・シニアヨガ指導者コース修了